こんにちは。
今日は新刊本のご紹介をしたいと思います。私の知人でもある中野博さん著「エコブランディング」です。中野さんとはロスのコンベンションセンターで行われたGreen Expoで私が出展している時に知り合ったのですが、その後帰国の際などにお会いして色々と情報交換をしてきました。今後も色々と協力していただく事も多くなると思います。今回お会いした際に発売前の本を頂きました。エコに興味のある方に読んでいただければいいと思います。この本を読むとエコに関する考え方が少し変わるかもしれません。アマゾンなどでも販売開始されています。
他にも最近の著書で下記の「モテるお父さんになる！」と言う悩めるお父さん向けの本もあります。
こんにちは。
ちょっとエコとは離れてしまうのですが先日ショッピングモールの中にあったWilliam Sonomaというキッチン用品屋さんでVinturi Wine Aeratorというものを購入しました。見た瞬間「これは日本のお土産に丁度良い。」と思いすぐに購入を決めました。知人にはワインを好きな人も多いのでこれを試してもらおうと思いました。これはワインをグラスに注ぐ前にこのエアレーターを通す事によって強制的に空気をワインに混ぜると言うもので味がマイルドになるそうです。
帰宅してからネットで調べてみたのですが、日本の方たちも使っている方がいるようで結構良さそうな事は書いてありました。アメリカのワイナリーでも試飲の際などに使用されているようで評価は良さそうです。
使ってくれた人の反応がよければこれからのお土産のリストに加えようかと思っています。
中にはエアレーター本体以外にスタンド、ケース、フィルターが入って定価$39.95で、最近は白ワイン用も出てきているみたいです。
こんにちは。
Detox Bag/Agri-Chemical Reducing Bagと言うものはほとんどの方が聞いたこともないと思います。去年製品化されたものなのですが、見た目はちょっと派手なエコバッグです。
中には水玉模様のように特殊なプリントがされています。これは光触媒をプリントしています。このバッグの中に野菜や果物を入れて3時間から6時間入れると（皮の厚さなどにより入れておく時間が異なります）野菜や果物から排出されるエチレンガスを水と二酸化炭素に分解します。それにより長期保存が可能になります。バッグから出した後は通常通り冷蔵庫に入れたり常温保存したりします。（野菜などにより異なります）
光触媒の勉強資料参照 http://www.masam.info/002881.html
それから野菜や果物の残留農薬や付着している有機物を光触媒の持つ強力な酸化力で破壊してしまいます。これらの特性により野菜や果物を安全でしかも長期保存ができるようになります。
最近は有機栽培が盛んですが生産者の方々も撒いている有機化合物がどんなものか分かっていても撒いている水質や使っている土の中に入っている不純物などまで知らない方もいらっっしゃるようです。特に家畜の糞尿などを利用した有機化合物には人間に有害な物質も結構入っているようです。アメリカから輸入した牧草などに除草剤などが使われていたりしたそうで、それが残っていて人体に悪い影響を与えているようです。（松下一郎氏著 本当は危ない有機野菜より参照）
野菜や果物によりますが通常よりも長く保存が出来るため、無駄に捨てることなく使う事が出来、しかも味も変わってきます。たとえばブドウなどは4,5日ぐらいで皮が柔らかくなってきたりしますが、バッグに入れた後はずっと皮が張った状態で保存できます。私が試したときは約4週間ほど食べる事ができました。もちろん冷蔵庫で保存していましたけど。
こんにちは。
先日オコボールの写真を箱と一緒に載せましたがあの箱は古いデザインで現在は下記の写真の箱です。
最近は日本向けの箱のデザインやアメリカ向けの箱のデザインも変えようと言う話になっていて現在検討中です。類似品が出てきている対策でもあるのですがもう少し分かりやすくて手にとってもらえば分かる様にしようということが一番の目的です。ただちょっと時間はかかりそうです。
こんにちは。
先日少し触れましたがオコボールの使い方についてご説明したいと思います。下記の写真のように洗濯機に入れて回すだけです。非常に簡単です。私は一緒にゴミ取り用のネットを入れています。
脱水終了後はオコボールはそのまま入れっぱなしです。
使用上の注意としては外側がプラスティックなので熱湯は使用しないようにしています。お湯やぬるま湯は問題ありません。このプラスティックはDOW社製の物でFDAの認可を取っている口に入れても大丈夫と言うプラスティックで、もし子供がなめても大丈夫ですし洗濯に使っても人体には影響がありません。中国製などの偽物（同じ名前の物）も多少出回っているらしいのですが本物は韓国製です。元々は日本の企業と韓国の企業が一緒に作っていたそうですが日本の企業が手を引いたために韓国の会社が作っているそうです。
それから初回だけはオコボールを洗濯機に入れて水を張って一晩置いてもらうようにしています。そして次の日の朝洗濯機を回してもらうとせんったきの中の洗剤の残りカスやカビなどを取り除いてくれます。間違ってもこのときに洗濯物は入れないでください。カビなどが付着してしまい取れなくなる可能性があります。
ドラム式の洗濯機はどうなのかと言うご質問を受けたのですが、ドラム式は比較的新しいものなのと洗剤を元々あまり使用しないものが多いので上記のように一晩置かなくても問題はないと思います。
後は洗剤の代わりにオコボールを入れて洗濯していただくだけです。オコボールは水のphを洗濯に適度な数値に変えるので洗剤なしでも洗濯出来ます。洗剤を使用しないと言う事はすすぎが入らないと言う事なのですが、ほとんどの洗濯機が洗剤を使用することを前提に作られているので先ずすすぎのモードが付いていると思います。通常よりも洗濯の時間を短くしたりして電気代や水道代を節約できると思います。
あなたのご家庭では1ヶ月にいくらぐらい洗剤や柔軟剤にお金を使われていますか？オコボールは1,500回ほど使用できるので1日1回洗濯をするとしたら4年以上使用が可能です。使い方にもよりますが1,500回使用で洗剤や柔軟剤が必要なければかなりのお金をセーブできると思います。しかも排水は服の汚れだけなので洗剤を使用するよりもはるかに綺麗です。
私は生活の中で結構無駄も多いのですが少しでもこの無駄をなくそうと思ってもなかなか出来るものではありません。それにストイックなまでに生活を変える事は無駄にものを捨てたり新しいものを買ったりする事に繋がる事も多いのではないかと思っています。出来る範囲で無理なく少しづつ変えるようにしています。
こんにちは。
皆さんはオコボールOko-Ballって知ってますか？これは洗剤を使わないで洗濯をするためのボールです。洗濯機に入れて回すだけで汗や普通の汚れを取ってくれます。このオコボールが私にエコやロハスと言う事を考えさせる元になったものです。
元々は車のガソリンをセーブする商品を扱っていたのですが（これはまた近いうちにご紹介いたします。）これを扱っているオーストラリアの会社が1年以上前にサンプルとして私のところに持ってきたものです。以前から洗剤を使わないで選択できる商品があるとは聞いていましたが自分が使うとは思っていませんでした。こういう物は身近な人が使っているか、もしくは貰って使う事がないとなかなか使う機会はありませんよね。オーストラリアは結構エコに関しては進んでいるようで色々なものが使われていたり、行われているようです。
オコボールを使い始めてからは1年以上経っていますが、それから1度も洗濯の際に洗剤を使用していません。もちろん子供ではないのでひどい汚れがある服などはありません。通常の洗濯では水とオコボールだけで十分です。一人なので洗濯も週に1度ぐらいしかしませんが、急いで出かけるときなど洗濯物を洗濯機に入れてスイッチを入れてすぐに出かける事ができます。洗剤を使う時は洗剤を量って入れてさらに柔軟剤を入れてから洗濯機を回すので以外に時間がかかります。さらにオコボールは洗剤を使わないのですすぎが要らず、時間や水もセーブできます。
洗剤が汚れを落とすと思っている方が多いと思いますが、洗剤は水の粒子を細かくして繊維の隙間に水が入り込むようにするために使われています。水をアルカリ性の強い軟水に替えるのです。いわゆるph値を上げるようにします。普通の水道水では縫い目の間には水が入り込みますが繊維の隙間までは入り込みません。細かい汚れは繊維の隙間に入り込んでいるため繊維の隙間よりも水の粒子を細かくする必要があります。洗剤を入れることにより水の粒子を細かくして繊維の隙間まで入り込み、汚れを取り除きます。ただこの時に洗剤の残りカスが繊維に引っかかったりして残るのですすぎが必要になります。現在の洗濯機にはすべてすすぎ機能がついていると思いますが、これは洗剤を使用することを前提として作られていると思います。
すすぎの際には水が普通の水道水（粒子の粗い）になるので、せっかくすすぎをしても繊維の隙間に詰まった洗剤の残りカスが取れずに残ってしまう場合が多いです。しかも粒子の粗い水ですすぐため洗濯後の仕上がりが硬めになってしまいます。このため柔軟剤を使用して仕上がりをやわらかくします。
この洗剤の残りカスが肌が繊細な人はアレルギーとして出たりして反応してしまいます。しかも日本などの湿気の多いところでは雨の日などには部屋干しをしていると思いますが（アメリカではほとんどのところで屋外での洗濯物を干す事が禁止されています）、この洗剤の残りカスにバクテリアが発生して臭いが出てきます。同じように洗濯機の中も梅雨時には蓋を開けておかないと洗濯機の中にカビが生えてきます。洗濯物が回っている内側は生える事はありませんが、外側は結構ひどい状態になっている事が多いようです。（見てショックを受ける人も多いようですよ）
オコボールはボールの中にセラミックのボールが数種類と磁石が入っていて、水に入れるだけで洗剤を溶かした水と同じぐらいのphのレベルの水に変える事が出来ます。この為洗剤を使わなくても洗剤を使ったぐらいまでは衣服を綺麗にできます。洗剤をつかっていないのですすぎは特に必要ないのですが、洗濯機が勝手にすすぎをしてしまいます。（ちょっと無駄ですが）このすすぎの際にもオコボールが水の粒子を細かくしているので柔軟剤を入れなくても仕上がりは結構やわらかいです。ただし洗濯後は無臭です。臭いが欲しい人にはちょっと物足りないと思います。もし臭いが欲しい人には柔軟剤を少し（5分の1以下）入れるか、乾燥機を使う際に入れるシート状の柔軟剤をお勧めしています。
最近はアレルギーを持った方が多くいらっしゃいますが、これも洗剤の影響が少なからずあるのではないかと思います。いつも着ている服に常に洗剤が残っていてそれが常に肌に触れていると何かしら人体に悪い影響を与えていてもおかしくは無いのではないかと思います。乳幼児にしてもご家族の方がなるべく洗剤を使わないようにしたり、体に優しい洗剤などを使用しているようですが使う必要が無ければ使わないほうがいいですよね。
オコボールは始めて使うときだけ水を張った洗濯機に入れて一晩浸け置きしておきます。次の日の朝洗濯物は入れずに洗濯機を回してもらうと、もし洗濯機の中に洗剤の残りカスやカビがある場合にはこれらを綺麗に落としてくれます。先ず洗濯機を綺麗にしてから洗濯を始めます。これは元々私の友人がしてみた事なのですが綺麗だと思っていた自分の洗濯機の中が汚れていた事にかなりのショックを受けていました。
前のドアが開くドラム式ではどうしたらいいのかという質問を受ける事がありますが、この場合は洗濯機事態も新しいものが多いので中にほとんど汚れは付いていないと思いますのでそのまますぐに使用しても問題はないと思います。この時は使い始める前にオコボールを1時間ほど水に浸けてから使用してください。
どちらの洗濯機の場合も短いサイクルで洗濯が可能です。もし汚れがひどい場合や油が付いている場合などはその部分を洗濯機に入れる前に洗剤を少しつけておいたり、シミ取りなどをつけてから選択するときれいにできると思います。
洗濯後にはオコボールをそのまま洗濯機に入れっぱなしにしておくと、抗菌効果があるのでカビが生えるのを防いでくれます。しかも洗濯物は部屋干しなどをしても洗剤を使用しないのでバクテリアが発生せず嫌な臭いもしません。
皆さんがどれぐらい洗剤や柔軟剤などにお金を使われているかは分かりませんが、オコボール1個でこれらを買う必要がほとんどなくなるのでお金もセーブできますし、排水なども綺麗になるので環境にはやさしいものだと思います。
たいした事ではないかもしれませんが世界中の人の1%でもこういう商品などを使えば環境もかなり変える事が出来るのではないかと思います。
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