ちょっとエコでちょっとロハス

Detox Bagのサイズ

　こんにちは。

　今まで何度かDetox Bagデトックスバッグについて書き込みしてきたのですが、一度もバッグのサイズについて書いていなかったのでここでお伝えしようと思います。

　バッグの大体の大きさは横幅が大根が葉っぱのない状態で入るぐらいで、高さはとうもろこしが立てて入るぐらいで、奥行きがグレープフルーツが入るぐらいです。スイカの小玉であれば入りますがちょっと膨らみます。正確に言うと横幅が45cmで高さが34cmで奥行きが12cmです。

　このバッグの素材は昔運動会やお花見で敷いたビニールシートのようなものです。昔と書いたのは現在どのようになっているか分からないので。これが軽くて強くて型崩れしなくて良いのです。見た目はかなり派手ですが女性には受けは悪くないようです。男性は殆ど使われていないと思うので女性に気に入っていただければ結構です。

　このバッグ以前は他のデザインや素材でも試してみたのですが、プリントのインクの臭いが中に籠もってしまったり強度が弱かったりして使えませんでした。今ではガレージの隅に山済みされています。

　最近では効果が分かっているために購入してきた野菜や果物をすべてバッグに入れてしまっているので新しい発見をしていません。特に購入する量や物が限られているのでなかなか出来ません。また試して使用前使用後的にご報告しようと思います。またすでにご使用いただいている方々のご報告もお待ちしております。

Detox Bagの効果

　こんにちは。

　Detox Bagの効果ですが、S.G.S.と言う機関で野菜に農薬などを吹きかけてバッグに入れて3時間後などにどのようになっているかを検査しています。中に貼り付けてある光触媒の特性は酸化力の強さですが、この強さにより残留農薬を分解と言うよりも破壊してしまうようです。通常皆さんには3時間から6時間入れてくださいと伝えています。その理由がこの酸化力が強いところで長く入れてしまうとそれだけ酸化していってしまうのです。私の知人が試した中で興味深かったのは、まだ皮が緑のバナナを入れて丸一日置いておいたら次の日に皮が茶色くなっていたそうです。それから取り出し忘れて2日ほど入れっ放しにしてあったみかんが腐ってしまったそうです。

　このような結果などから3時間から6時間で十分残留農薬や付着している有機化合物などを破壊してくれるようです。3時間から6時間と幅があるのは野菜や果物の皮の厚さによって変えるためです。皮の薄い物は時間で十分ですが皮の厚い（オレンジやグレープフルーツなど）は5,6時間入れておいたほうがいいようです。

　他にも以前説明しましたが野菜や果物から排出されるエチレンガスを水と二酸化炭素に換えてくれます。

　実際にこれらの事は目に見える事ではないので効果ははっきり分からないかもしれません。物によっては味がまろやかになったりします。それからはっきりしているのはバッグに入れた物と入れていない物の賞味期間が違ってきます。よくブドウやトマトなどでテストしていましたが、バッグに入れてから冷蔵庫に入れて1週間たっても皮が張りを持ったままの状態で新鮮な感じでした。これはエチレンガスがなくなったことによる効果だと思います。ご存知の方も多いと思いますが、りんごの近くに他の野菜や果物を置いておくと腐りやすいと言うのはリンゴがエチレンガスの排出が多いからだそうです。逆に早く熟させたければリンゴの近くに置けば熟してくれると言う事です。

　この目に見ない効果を説明するのは難しいのですが、ちょっとだけ目で見て分かる物があります。購入された野菜や果物（冷蔵庫などで保存していない物）をバッグに入れるときに透明なビニール袋に入れてみてください。封はしていてもいなくても構いませんがしてあるほうが分かりやすいです。Detox Bagに入れてしばらくしてくるとビニール袋の中に水蒸気が出てきて曇ってきます。バッグに入れるときに光は必要ですが特別強い光が必要なわけではありません。部屋の明かりでも十分です。強い光を当てれば水蒸気は出てくると思いますが蛍光灯の明かりでは水蒸気は通常出てきません。

　他にもすでにスーパーなどで購入したすでにカットされた野菜や果物でも効果は出てきます。ただすでに皮がむかれていたり皮のない部分があるのでかなり短めの時間で十分だと思います。時間ははっきり分かりませんがビニールに入れてみたら水蒸気で確認が出来るかもしれません。それから野菜ジュースやフルーツジュースでも効果がありますので飲み比べてみてください。

Farmer's Marketでの買い物

　こんにちは。

　久しぶりにファーマーズマーケットにて買い物して来ました。もちろんDetox Bagを持って。午後１時までなのですが１２時半ぐらいに行ったので片付けが始まっていました。時間ギリギリに行くと結構おまけしてくれるところが多いです。ファーマーズマーケットに行くと旬の野菜や果物が分かるので１年中夏のようなカリフォルニアでも季節の変化がわかります。
 

　バッグの中のもので全部で$２５ぐらいでした。このバッグの中の光触媒のプリントですが、結構剥がれやすいので取り扱いは気をつけたほうがいいです。爪などでも剥がれてしまうのと野菜や果物から出る水分が付いても剥がれやすいです。多少剥がれても効果はそれほど変わりませんが少なくなると効果は減ってきます。それほど剥がれなければ１年ほどは使用可能です。

　今回は購入してすぐにその場でバッグに入れて家に持ち帰りました。一番いいのは購入後に綺麗に洗って水分を十分にふき取り、バッグに入れます。そして皮の厚い物は５,６時間入れて薄い物は３時間で十分です。長く入れすぎると酸化能力が強いのでどんどん酸化してしまいます。丸１日入れると腐ってしまうものもあるので気をつけてください。

Oko-Ballオコボールの音が気になる方へ

　こんにちは。

　最近色々な説明をしていて良く聞かれるのがオコボールが洗濯機の中でぶつかって洗濯機が傷つかないかという質問です。使っていただくと分かりますが洗濯物が少ないときには洗濯機の内部であたって音がすることがありますが、特に傷をつけたりすることはありません。傷が付きにくいDOW社製のプラスティックを使用しています。しかも口に入れても問題ない食器などの作るときに使われているものです。音が気になる方は洗濯用のネットや布製の袋に入れていただけると音は殆どしなくなると思います。水に触れる事によって水の質を変えるものなので防水などになった袋でなければ特に問題はありません。もし汚れや臭いが取れにくかったら洗濯機を回す前に水を張った状態で少し浸けておいてから回してください。

　実際オコボールが信用できない人がキッチンのシンクに子供の服を着けてそのまま触らずに置いておいたら、2時間ほどして汚れが取れていたと言っていました。浸けて置くだけで水の質は変わりますので押し洗いなどすれば早く落とせると思います。女性の下着などセンシティブな物は浸けおきして洗う事ができます。素材も痛まずに綺麗にできます。

　色々な実験もされており、電気を使わない洗濯機（樽の様な形で横に付いたハンドルでぐるぐる回す）の様な物も開発中で、これがあれば被災地などでも水さえあれば洗濯ができます。しかも洗剤を使わないのですすぎが入りませんから絞って干すだけです。干しておいても洗剤の残りカスもありませんからバクテリアも発生せず嫌な臭いもしません。沖縄やハワイなどでも少しずつ使っていってもらっていますが、生活排水が直接海に流れ込んでしまう地域では特に良いと思います。

　私の知人の方の中ではお風呂のバスタブの残り湯などに入れて、その水をお風呂掃除に使っている方もいます。聞いたところその水を使って掃除をすると水垢などが軽くこするだけで取れたと言っていました。ぬめりも取れるようです。お風呂場で発生するカビなども洗剤の残りカスのあるところには発生しやすいのではないでしょうか。私はまだ試していませんが今度是非試してみようと思っています。

Moletech Fuel Saverモールテックフューエルセイバー

　こんにちは。

　昨日ロスのダウンタウンであったコンベンションで出会った方から電話があり、私が扱っているMoletech Fuel Saverを取り付けしたいと言う事で早速取り付けしました。取り付けはいつもお願いしているTorranceにあるHiro Auto Serviceさん（Gulliverと同じ場所）で行いました。http://hiroautola.com/home_JP.aspx

　このMoletech Fuel Saverが私をエコ関連の商品を扱うきっかけになったものです。量はあまり多くないですが今でも日本向けにも販売していて、アメリカ国内でも販売しています。Hiro Auto Serviceさんにも置いてあります。このMoletech Fuel SaverはMolecule Reaction Technologyと言ってセンサーをガソリンタンクの中とエアークリーナーの所とラジエーターのアッパーホースの外側に取り付けると、それぞれ燃料、空気、水をトリートして燃料を燃えやすい状態にします。特に燃料は分子レベルで並び替えをして今まで燃えなかった部分まで燃えるようにして燃費の向上をします。燃えなかった部分まで燃えるようになるのでプラグに付くカーボンが少なくなったり、燃料の残りカスが出なくなるのでマフラーから出る排気ガスの綺麗になります。アメリカのEPAでも検査をして排気ガスの数値が向上した証明も出ています。

　取り付けは車にもよりますが1時間ほどだと思います。すぐに効果が出るものもありますが、通常大体数百マイル走ると効果が現れます。平均で10%ほど燃費向上します。新しい車の場合は初めから燃費が良くなるように作られているのであまり換わらないと思いますが、古い車や距離を走っている繰るには効果はかなり高いと思います。2000　Chevrolet Astro Vanでは満タン（22ガロンぐらい）で250マイルぐらいしか走れなかったものが取り付けしたあとには平均300マイルぐらい走っています。高速だけの時には350マイルぐらい走っています。すでに2年以上経っていますが変わらずよく走れています。ちなみに20万マイルを超えています。

　今回取り付けした車は2000　Honda CR-Vでこの車も20万マイルを越えています。また近いうちに結果を聞こうと思っています。

Koroneiki Olive Leaf Extract オリーブリーフエクストラクト

　こんにちは。

　今回は私のパートナーのオーストラリアの会社が作っているOlive Leaf Extractオリーブリーフエクストラクトをご紹介します。アメリカでは去年の年末にFDAの認可が取れたもので正式にはまだ販売していません。Green Expoなどのショーでテイスティングなどしてもらっている程度ですが、今年中には販売しようと言う話になっています。日本ではまだ販売していませんが年内か来年初めぐらいには開始出来ればと思っています。

　皆さんはオリーブのみは食べたりオイルを使ったりした経験はあると思いますがオリーブの葉っぱを使ったものは口にしたことがない人がほとんどだと思います。元々オリーブには虫がつきやすいそうで農薬を散布しているので葉っぱ自体は害が在ったそうですが、オーストラリアで付着した農薬などを100%取り除くことに成功してこの葉っぱを液体状にして飲めるようにしたものです。オリーブの葉っぱのエキスに野菜のエキスなどを混ぜて作られているのですが、オリーブオイルとは全く違い蜂蜜のような感じです。毎日スプーンに1杯か2杯飲む事によって体の調子を整えたり、最近分かった事では脂肪を燃えやすくしてくれるそうです。

 

　古代ギリシャではオリーブは食べ物と言うより薬として扱われていたそうです。葉っぱなどをすりつぶして薬として口にしたり塗ったりという使われ方だったようです。オーストラリアの気候もオリーブ作りに適していたのかもしれませんが、私のパートナーは元々ギリシャからの移民なのでずっとオリーブをいろいろな形で使用していたようです。そしてオリーブ農園を始めてオリーブオイルを作ったりして最終的にこの商品を作れるようになったと言っていました。オーストラリアでも多分1社か2社しか作っていないと思います。

Noritz Water Heater ノーリツ給湯器

　こんにちは。

　日本の方にしたらいわゆる瞬間湯沸かし器は普通だと思いますが、アメリカではまだ普及し始めたところです。基本的にアメリカでは瞬間湯沸かし器ではなく、大きな円柱形のタンクがガレージなどの中に設置されていてそこにお湯をためておくような感じです。このタンクはガスで温めるタイプなのですが、使っていなくても温度が下がれば自動的にヒーターがオンになり暖めます。長期で家を空けたときなどでもお湯を使っていないのにもかかわらず、何度もお湯を温め直すのでガス代がかかります。スペースがあるからこのような物が使われて今なお主流となっているのですが最近では政府の援助も出ており、だんだんと瞬間湯沸かし器に交換する人が出てきました。

　私は2年ほど前にタンクの土台の下のパイプから水漏れしてしまい、タンク自体を外して直さなければならなくなりタンクの上側もさびなどが出ていて寿命が近づいていたのでTankless Water Heater（アメリカではこう呼びます）に交換しました。自分でホールセラーから購入して知人のメキシコ人のお父さんが建築関係の仕事をしているので取り付けしてもらいました。モデルなどにもよるようですが最大$1,500まで税金控除できるようです。

　私が取り付けしたものはNoritzの1分間で5ギャロンぐらい（19リッター）お湯が出るものです。（壁などちょっと汚いですが）これで使用する以外ではガスを使用することもないですし、お湯がなくなるということもありません。日本の方たちには信じられないかもしれませんが、たとえば同じ家で3人位続けてシャワーを浴びると先ず3人目の人は途中からお湯ではなく水しか出なくなってしまいます。冬だったら最悪ですね。

　決して安いものではないのですが税金控除などもあるので長い目で見れば高い買い物ではないと思います。何よりお湯が途中でなくならないのがいいですね。日本のメーカーがこの分野では進んでいるのでしょうか。他にもTakagiというメーカーなどの物が出回っています。

Vinturi Wine Aeratorについての問い合わせ

　こんにちは。

　最近記事を書いたVinturi Wine Aeratorhttp://vinturi.com/ですが、買い物に行って見つけたのですがすでに数年前から販売されていたみたいです。ただ私を始め結構知らない方が多いようでどこで帰るのかと言う質問や買って日本に送ってくれない？と言う連絡が結構ありました。私が購入したWilliam Sonomahttp://www.williams-sonoma.com/や他にはBevMohttp://www.bevmo.com/というチェーン店の酒屋さんでも売っていました。スーパーなどでは見かけなかったのでキッチン用品屋さんか酒屋さんで売っているようですね。私は購入したものはそのままプレゼントしてしまったので自分でまだ試していないのですが、実際使っている私の後輩いわく「初めて購入した安いワインが思ったほど美味しくなかった時に使ったら結構味が変わっておいしく飲めた。」と言っていました。安いワインがおいしく飲めるのはいいですよね。

　日本でも販売しているところはあるようで大体￥7,000から￥8,000ぐらいの金額でした。確かにこちらで購入すると安いですが、税金が日本に比べてちょっと高いので（9.75％）送ったりしたら送料も加算されてけっっこうな金額になってしまいますね。お土産で持ち帰るのは良いかも知れませんね。Aeratorの大きさは大体シャンパン用のフルートグラスの下側が無いと考えていただければいいと思います。箱の大きさはシャンパングラスが入るぐらいでしょうか。結構見た目もおしゃれな箱で高級感があります。

　最近は日本でもワインを飲む方も増えている事もあり、誕生日のプレゼントや結婚式の引き出物にも良いのではないかと思います。記念品なので名前を彫ってみたらと言う意見もありました。

オーガニックについての記事

　こんにちは。

　先日ロスでU.S. Front Lineと言うフリー雑誌にオーガニックについての記事が出ていたので読んでみました。Bio Arts NYC Inc.と言う会社の大田あやさんという方が書かれていたものです。

　ここ数年来オーガニックと言う言葉を耳にする事が多くなり、最近ではスーパーの売り場でもオーガニック商品が数多く並んでいるように思います。今まで大量生産するために遺伝子の組み換えを行って改良したり、輸送などの時間を考えて保存料などを使用したりして色々な食べ物が作られてきました。アメリカは特に広大な土地のため輸送に時間がかかったり、人口が増えていっているために大量の食料が必要になっています。このようなことがあるために改良が必要になってきた経緯があるのではないかと思います。

　ただこういった改良された食品を長年口にする事によって肥満や健康を害する人が増えてきて、だんだんと消費者の安全に対する意識が変わってきてより健康的で安全なものを食べようと言う傾向になってきたようです。

　オーガニックのルールが設定されたのは割りと最近のことで2002年で、1940年代からアメリカでは化学合成薬品を使用し始めその後色々と問題が発生してUSADA Organicの制定がされました。2004年には野菜や果物に使用する除草剤や殺虫剤の利用基準がゆるくなって大量のUSDA Organic認証が出されたそうです。

　以前私も書きましたが、オーガニックと言っても多少の農薬の仕様は認められています。これは日本でもアメリカで同じのようです。（ただし基準は違うと思いますが。）安全な食品を口にしたいと言う気持ちは誰も同じだと思います。ただスーパーなどで購入してもどこでどのように作られたかまでは分かりません。見て「綺麗そうだな」とか、「おいしそうだな」と言うような感覚で購入を決めているのではないかと思います。でも実際には綺麗に見えるように何かを使って加工しているかもしれません。おいしくなるように何かを入れているかもしれません。少量ならば問題ないものでも毎日少しずつ摂取する事によって人体に悪い影響を与えるものも少なくないと思います。

　私は最近野菜や果物を購入するときはFarmer's Marketにて購入する事にしています。毎日買い物に行くわけではないので、土曜日の朝などにDetox Bagを持って買い物に行き買った野菜などをその場でバッグに入れて持って帰ってきます。後はもう少しバッグに入れておくか、持ち帰って綺麗に洗ってまたバッグに入れて数時間置くようにしています。それから調理したり冷蔵庫などに入れて保存しています。

　なるべく自分で出来る限り安全なものを食べようと言う意識を持って、オーガニックだからと言って安心せず手間がかかっても綺麗に洗ったりして身体に害のあるものを取り入れないように心がけています。それでもたまにジャンクフードと呼ばれる身体に良くないであろうものを食べてしまうこともあるのですが。

本のご紹介 エコブランディング

　こんにちは。

　今日は新刊本のご紹介をしたいと思います。私の知人でもある中野博さん著「エコブランディング」です。中野さんとはロスのコンベンションセンターで行われたGreen Expoで私が出展している時に知り合ったのですが、その後帰国の際などにお会いして色々と情報交換をしてきました。今後も色々と協力していただく事も多くなると思います。今回お会いした際に発売前の本を頂きました。エコに興味のある方に読んでいただければいいと思います。この本を読むとエコに関する考え方が少し変わるかもしれません。アマゾンなどでも販売開始されています。

　　他にも最近の著書で下記の「モテるお父さんになる！」と言う悩めるお父さん向けの本もあります。